May 18, 2008

仕事と夕食【独り言】

結婚してもうすぐ半年、
平日はほとんど毎日夕食を作っています
えらいぞワタシ。

とはいえ、たいしたモンはできないけど。。。
帰宅してから30~40分で作れるものばかりになるし。

平日毎日夕食の支度はしんどいので、夫に
「休日はワタシが作るので、平日の夕食はそれぞれ自分でなんとかすることにしないか。」
と提案したところ、
「手抜きでもかまわないので作ってくれ」といわれました。_| ̄|○
手抜きも何も、手の込んだものなんかほとんど作ったことないんですが_| ̄|○
(休日は夫も作ってくれます)

4月から組織が変わって、仕事量が増えたので少々ツライです。
新しい上司は、「帰ってから食事の用意するんじゃタイヘンだよね」と
一応理解を示してはくれますが、仕事が減るわけじゃないし。

むしろ、毎日お弁当を持って行っているので、
「なんだ、弁当作る余裕あるんじゃねーか」みたいに
思われている節がないでもない気がする。

解決策としては
仕事をサクサク終わらせる。
しかないし、これがベストだろうな(^^;

ひとつやっかいなのは、
仕事といっても”作業”だけではなく、業務に付随する勉強もあるんだよね。。。
ふぅ、時間って作りだすもんなんだね。。。

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January 20, 2008

イタリアに行ってきたよ その8<ミラノで1日ぶらぶら>

12月15日(土) 曇 寒い

日本に戻る日です。
飛行機は夜なので、1日ミラノで自由行動です。

・・・めっちゃくちゃ寒いです・・・・


東京よりもかなり緯度が高いので当たり前のことなんですが。

それに、寒いのは当然だし。冬だから。


自由行動の日なので、ゆっくり寝ていてもよかったんですが、
早起きして出かけました。
夫がレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」(ツアーのコースに入っていなかった)を見たいというので、
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会まで行きました。
・・・タクシーで(^^;
(公共交通機関使えよ・・・)

そして行ってみたらば!
予約制!!

入れねぇ!!

切符売り場に哀しく光る「SOLD OUT」の貼り紙・・・
後から聞いたところによると、1ヶ月前には予約しておかないと入れないそうです・・・_| ̄|○
(予約は公式HP、電話予約、旅行会社経由で日本からも可能)

しかたなく「最後の晩餐」はあきらめ、
教会の隣にある「レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館」を見学することにしました。
開館まで15分ほど外で待ちましたが(寒かった)。

ここはイタリア国内最大規模の科学技術博物館だそうです。
1953年にダ・ヴィンチの生誕500周年を記念して創設されて
建物は16世紀初頭に建てられた元・修道院を改装したそうな。

長い廊下にずらーっとダ・ヴィンチの描いた設計図と、
それを元にして木で作った飛行機械やら、軍事器具やらが展示されていました。
実習室みたいなのもあって、イタリアの小学生(たぶん地元の子供たち)も
見学に来てました。

H.I.S.のサイトに紹介があります。
H.I.S.イタリア 特派員記事

展示物の説明はイタリア語・英語併記されてます。
小学生が見学に来るくらいなんで、説明も難しいことは書いていません。
ワタシの英語力でもわかったし(^^;

もっとぶらつきたかったんですが、あまりの寒さに退散。
ホテルへ戻る途中に、ピザ屋で昼食・・・またもやでかい(^^;
そして旅行も最終日なので、途中のスーパーに寄り、
残っているユーロをすべて乾燥ポルチーニ茸に変える(笑)
しかも特売品(笑)

結局、ブランド物はほとんど買いませんでした(^^;

そんなわけで、無事に帰ってきたんですが・・・
イタリア人って、相当いいかげんだなと・・・(^^;
1週間、ツアー旅行しただけでもかなり実感。
日本人が「イタリア人はテキトー」っていうイメージを持っているのを知っていて、
キャラ作ってるのかとも思ったけど、そういうわけでもないらしい・・・

トレビの泉でコイン投げてきたから、きっとまた行くでしょう。
そんときには「最後の晩餐」は予約していくよ!

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January 14, 2008

イタリアに行ってきたよ<ヴェネツィアからミラノへ>

12月14日(金) 晴
またもや早起きしヴェネツィアを出発。
ミラノへ移動です。どんどん北上します。
この日はトラックのストも終わり、高速道路をトラックがばんばん走ってました。

お昼ごろにミラノ着。
とりあえずお昼ご飯。。。
名物リゾットとミラノ風カツレツだそうです。

ていうか、

カツレツでかっ!

お皿からはみだしかけてるじゃないですか。。。


イタリアって、何食べてもでかい&多いのよね。。

この日の観光は、
・ドゥオモ
Milano1


外壁クリーニング工事中のため、下の方に覆いがかかっています。

・スフォルツェスコ城内彫刻博物館
・スカラ座博物館
Milano7

スカラ座の外観

・ビットリオ・エマヌエレ2世ガレリア
Milano2


ドゥオモ前の広場から見たところ

でした。
あと、免税店も行ったけど、よく覚えてない(^^;

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December 21, 2007

イタリアに行ってきたよ その6<ヴェネツィア観光>

12月13日(木) 晴

午前中は観光、午後は自由行動でした。

朝9時半からゴンドラに乗りました。寒い(^^;
ゴンドラから撮った画像はあるけど、ゴンドラを撮った画像で公開できるものがないのよね・・・

Venezia1

歌ってくれた人。

Venezia2

各国からの観光客に観光される(笑)

DVDカメラを回している中国人観光客のゴンドラとすれ違ったので、
愛想振りまいてみました。まったく無意味。

Venezia3

リストランテの入り口が運河側にある。

お昼ごはんはイカ墨のパスタと魚介類のいろいろ(フライとかあったな)。


午後は自由行動なので、レース細工のお店を見に行く。
お土産にレースのハンカチを買う予定だったので、
ショーウインドウを見つつ、よさげなお店へ入ってみる。
・・・・その前に。

「ハンカチ」ってイタリア語でなんて言うんだっけ?

「fazzoletto」ね・・・、さあ行こう!

「Buon giorno」とお店に入ると、
マダムが「Buon giorno・・・Handkerchief?」


・・・英語ですか・・・orz
いや、いいんだけど、・・・ワタシの気合を返してくれ・・・

ハンカチは買えましたよ(^^)
英語とイタリア語のごっちゃまぜで(^^;

自由行動なので、夕食は自力で確保しました。

そしてホテルに戻り、部屋でくつろいでいるとノックの音。

まさか・・・と思いながら恐る恐る返事をすると、
「メイドです!」(Cameriera!)

出たー!!

ドアを開けると昨日のおばちゃん・・・
でも、今日はちゃんとベッドメイクもできてるし、窓も閉めてるよ!
だからもう大丈夫ですよ!

どういう風に伝わったかはわかりませんが、
どうにかお引取りいただけました。。。。

でも、イタリアとはいえ観光地はほとんど英語でなんとかしようとしているのに、
ワタシにイタリア語を容赦なくぶつけてきたのは、このおばちゃんだけでした。。。


(残り日程はミラノがあるんですが、私情のため少々お待ち下さいませ。。。)

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イタリアに行ってきたよ その5<ヴェネツィアのホテル>

12月12日(水)晴 PM

フィレンツィェを出て、またもやバスでヴェネツィアへ移動。
(ストはまだ続いています)

サンマルコ広場近くのホテルでした。
ここのホテルも、ローマのホテルと同じく部屋の鍵の開け方が難しかった(^^;
カード式ではなく、レトロな感じの普通の鍵でしたが、
1.鍵穴に鍵を入れて回す
2.ノブを回るところまで回す
3.もう一回鍵を回す(今度はちょっとだけ)
4.ドアを押すと開きます。

・・・わかりにくいな。説明しにくい。
とにかく、難しかったと言うことだけ理解ください。

さて、部屋に荷物を置いて、すぐ近くのサンマルコ広場へ行ってみました。

Sanmarco

真っ暗です。


それからホテルへ戻って夕食だったんですが、その前に試練到来しました。

部屋で荷物を整理していると、誰かがノックしてます。

「はい?(Si?)」と返事してドアを開けると、
メイドさんがいました。おばさんです。
そしていきなり、早口のイタリア語でなんか言ってる!!

しかしワタシはわからない!!

・・・・・・_| ̄|○

なんとなく、「ベッドカバーをはずしてシーツをかける」みたいなことを言っていたので、
「No,grazie」「No,thank you」とお引取り願おうとしたんですが、
「それじゃ寝られないじゃない!」みたいなことを言われて(たぶん)、
部屋に侵入されました・・・。
だって、ベッドカバーはずすくらい自分でできるじゃん・・・・。

さらにおばちゃんは「何してるのかしら、この日本人は。ホントにトロいわね」みたいな感じで、
「窓!閉めて!」(Finestra! chiuda!・・・って言われたように聞き取れた)

・・・え・・・?窓、閉まってますけど・・・・。(開けてたら寒いもん)

うちらがびびっていると、おばちゃんはつかつかと窓に近寄り、
窓を開けて、雨戸を閉めた!
っていうか、雨戸かよ!

・・・そして嵐のようにおばちゃんは去っていきました・・・。


・・・ラテン民族って、すごいパワーね・・・・

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December 20, 2007

イタリアに行ってきたよ その4<フィレンツィエで美術館へ>

12月12日(水) 晴
前日に引き続き、めっちゃくちゃいい天気。(^^)
午前中は自由行動なので、夫とアルノ河沿いをてくてく歩いて
ピッティ宮パラティーナ美術館へ行きました。

Filenzie2

朝のアルノ河。

さて、お目当てはラファエロの「大公の聖母」と「小椅子の聖母」。
超有名なこの絵を初めて見たのはたしか、中学の歴史の教科書だったか?
(白黒印刷だったよな)
この2枚は同じ部屋にあって、部屋の出口横に「小椅子の聖母」がかけられ、
入口横に「大公の聖母」が掛けられていました。
「小椅子の聖母」の方は壁と並行ではなく、
出口の方に向かってちょっと斜めに掛けられていました。

本物はなんかずーっと見てても見たりないね。。。

そして別室で思いがけず、英国女王エリザベス1世陛下とご対面(肖像画ね)。
また、記憶が曖昧なんですが、マリア・テレジア陛下の肖像画もあったような・・・

パラティーナ美術館は他のフィレンツェの有名美術館である、
アカデミア美術館やウッフィ美術館にお客さんが集中しているようで、
空いていてゆっくり見れました。
それに、街中からちょっと離れてるからかも。

開館後30分くらいに着いたのですが、お客さんが少なくてセキュリティチェックのゲートと
荷物検査のX線の機械のスイッチが入っていなくて、しばらく待たされました(^^;
まずゲートの方が起動したので2人とも通過。異常なし。
でもX線の機械が冷え切っていてなかなか起動しない。。。
夫はチェックのためにコートも脱いでいたので寒そう。。。
すると、係員の人が夫のコートを持ってゲートを通して異常なしを確認して、
「寒いから着とけ。」という感じで夫に手渡してくれました。
夫、大感激。
「この国に来て初めて優しくされた!!」

この日は、ランチはツアーではなく自分で探します。
共和国広場のオープンカフェで食べることにしました。
昼間からワインつきです(笑)。

夫は魚介類のリゾット、ワタシはレモンソースのパスタを食べました。
これがすごくおいしかった!特にレモンソースのパスタ。
ちょっと酸味があってさっぱりしてて、オリーブオイルやガーリックも効いてて、
日本のイタリアンレストランでは食べたことなかったけど、
全然抵抗なくおいしい!
(※帰国後、調べてみたら食べられるお店もあるみたいです)
Filenzie3

これは是非、再現しないといけません。
誰かレシピ知りませんか?(笑)

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December 19, 2007

イタリアに行ってきたよ その3<ローマからフィレンツェへ>

12月11日(火) 晴

朝6時に起きて、ローマからバスでフィレンツェまで移動です。
ここでトラブル発生。

前日に既に情報は入っていましたが、
原油高騰や賃金問題等々に抗議して、イタリアのトラック協会がストを起こしたそうです。
それだけでなく、高速道路の入口と出口をトラックで封鎖しているそうな。
すごい。ラテン民族はやることが派手だ。

とか、他人事のように言ってる場合じゃないんです。うちらの移動も高速道路を使うんです。
もし、高速が完全に使えない場合は下道を走る可能性も考慮して、
ホテルの出発時間は予定より20分前倒しになりました。

ストを報じるテレビの見ていると、王蟲の暴走を見るようです。

お昼頃にフィレンツェ到着。ミケランジェロ広場のリストランテでお昼ごはん。
お天気も良くて眺め最高でした。テレビ見てるみたい。

Filenzie

この日はウフィッツィ美術館、ドゥオモ、サンジョバンニ礼拝堂、ベッキオ橋、ジェットの鐘楼を見学。


歩き回るとやっぱり疲れます。

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December 18, 2007

イタリアに行ってきたよ その2<ローマ観光>

12月10日(月) 雨時々晴れ


初日はローマ・ヴァチカンを観光でした。
Vatican1
博物館の入り口。

前から聞いてはいましたが、ホントに街中が遺跡なのよね。。。
博物館もなんというか、駆け足で見ちゃったけどちょっとやそっとじゃ見切れない。
全部見ようと思ったらどのくらいかかるんだろう。

といいつつ、夫が回すDVDカメラの前で「世界不思議発見!」ごっこをしていたワタシ。(^^;


システィーナ礼拝堂では観光客とはちょっと違う人が一杯いました。
どこかの町の海軍と空軍の軍人さんがお参りに来ていたそうです。
家族連れで来ていた人もいました。
Vatican2

まだミサ?が始まる前でなんとなくざわざわしている中で、夫が奇行を始める。
礼拝堂の真ん中部分は通れないので、観光客は両端を通っているのにもかかわらず、
軍人さんたちの中へ混ざっていく。軍人さんたちは気づいているのかいないのか、
ずんずん進んでいく夫。

そっちはちがーう!!

慌てて小声で呼び戻すと、軍人さんの幹事さん?も気づいて、
夫は無事に追っ払われてきた。
夫は日本人にしては背が高い方で、カーキ色のコートを着ていたとはいえ、
気づけよイタリア人・・・・。ていうか、明らかにわかるだろ・・・。

出口では衛兵さんがいました。
ヴァチカンの衛兵さんはスイス人で、独身・身長174cm以上のイケメンでないとなれないそうです。
夫は確実に不採用です。
Vatican3


それからコロッセオ・凱旋門からトレビの泉へ。
夕方は自由時間なので、知人に教えてもらったおいしいジェラートのお店を探しに行く。

かなり迷った。ローマは路地や小さい広場(小さくても広場・・・)が多くてわかりにくい。
ここは京都か。

ナントカ通りからナントカ広場、またナントカ通りと歩き回り、
最終的にはタクシーのお世話になってやっと発見。
Roma1

お値段はメジャーサイズで3ユーロ。
スモールサイズで2.5ユーロ。
うちらはメジャーサイズを頼んでみました。
まず夫がオーダー。

夫「れもん、ぷりーず」
店の人「And?」
夫「え・・・?(^^;」

・・・3種類のジェラートが選べました。知らんかった。
夫はレモンとレモンともう1つ何か(忘れた)を頼んでました。

次はワタシ。
ティラミスとシチリアーナというやつとバニラを頼みました。
ティラミスとバニラはともかく、シチリアーナはこの組み合わせにはちょっと・・だったかもしれません。
店のオヤジが「ホントにそれでいいの?」みたいに苦笑いしてました。

お味は非常に濃厚。おいしかった。
日本では「ジェラートはアイスクリームよりも乳脂肪が少なくてヘルシー!」と言われていますが、
とんでもない、十分不健康だと思います。

ちなみにツアーのメンバーには、トレビの泉近くでジェラートを買って、
「ローマの休日」になりきろうとした夫婦がいました。
でもあれはスペイン広場なんだよね。後で気づいてへこんでた。

それとローマの石畳。これも前から聞いてたけど、すごく歩きにくかった。
石畳とはいっても、こんなの
Ishidatami1
ではなく、見た目とうもろこしを連想させる(少なくともワタシにとっては)ものでした。
Tomorokoshi_2

ハイヒールじゃ歩けないよ。でもそういえば、ヒールで歩いてる人見なかったな。

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イタリアに行ってきたよ その1<日本出発からローマ到着>

12月9日(日)
13:45成田発のJAL409便にてローマへ出発。
ツアーは家族1組・結婚ウン年目の記念旅行のご夫婦が1組・
独身女性2人連れ1組・新婚旅行6組(^^;

・・・新婚旅行多いなぁ・・・(うちらもだけど)

機内では海外慣れしている夫は「時差ボケ対策」と言って
早々に寝てしまいました。
ワタシはテンションが上がって全然眠れませんでした。
しょうがないので、夫が寝入った頃を見計らって起こして遊んでいましたが(^^;

そんなこんなで現地時間18:45(日本時間10日AM2:45)
ローマ フィウミチーノ空港に無事到着。

そしてまずは入国審査だね!

イタリアと言うと「女性にやさしく、男性に厳しい国」というイメージがありますが、
いきなり実感しました。(笑)

入国審査はひとりずつ受けるのは他の国(ワタシが知っている範囲ではタイ)と同じです。
でも、たいていの入国審査官は無愛想(というか融通が利かなさそう)なので、
イタリアと言えど、そうなんだろうと思っていました。

ところが。
ワタシの番が来て係員にパスポートを差し出すと、
突然「Buoa sera!(^o^)」
先制攻撃に対応できず、ワタシがきょとんとしていると、
こちらをのぞきこむようにして「Good Afternoon(^o^)」
と、英語で言い直してくれました。
ここでやっとワタシは状況を理解。
にっこり笑って「Buoa sera(^o^)」とパスポートを差し出すと、名前の確認。
それから「何しに来たの?」「何日いるの?」という質問に
ワタシが多少自信なさげなイタリア語(単語レベル)で答えると、
にっこり笑って入国スタンプを押し、「Ciao!(^o^)/~~」と見送ってくれました。

いやー、ラテンだねぇ、愛想いいねぇ、と思いながら、
先に審査を済ませていた夫のところに行くと、なんだか不機嫌。

聞けば、夫のほうの入国管理官(隣のブースだった)は、
夫が「ボンジョルノ~」と挨拶をすると、無愛想にパスポートを受け取り、
上から下まで夫を一瞥すると(夫談)、興味無さそうに(これも夫談)、
入国の判子をついて、これまた無愛想に返してくれたそうです。

名前の確認もなかったし、滞在目的も期間も聞かれてない!
ましてや「チャオ」って何だよ!手まで振るなよ!と憤慨しておりました。

(後でツアーのメンバーに聞くと、男性はほとんどみんな同様の扱いを受けたそうです)

さて、ここからはバスで移動(ツアーだもんね)。
預けていたスーツケースはポーターさんが運んでくれるそうなので、
うちらは迷子にならないように移動移動。

Fiumicino

・・・なんか凄い積み方されてるんですが(^^;
上に積んでるやつ落ちるよ?日本じゃこんな積み方しないんぢゃないの?(^^;

だがしかし、

「ここはイタリアだ」

ということですべて納得。
そしてうちらはバスに向かいましたが、なんとかスーツケースもたどり着いてました。
荷崩れを起こしたかどうかは知らない。

この日はローマ市内の「STARHOTEL METROPOLE」に宿泊。

ホテルへの途中で、こんな看板見つけたり・・・
Sushi_3


日本食(主にお寿司)もわりと人気のようです。

さて、ホテルにチェックインして、カードキーを受け取り、部屋に入ろうとしたところでトラブル発生。

カードキーを差し込んでも鍵が開かない。
鍵のタイプとしては、日本でもよくある差込口にカードキーを差込み、
ランプが緑になったらドアを押すと開くというやつなのに、開かない。
周りを見ると、同じツアーのメンバーもおろおろしている。。。。

とりあえず、フロントに言って聞いてみることにしました。
さてここで夫婦のすれ違い発生。
夫は「嫁がイタリア語を駆使して、”ドアが開かないんですが(Non riesco ad aprire la porta.)”と言うだろう」
と思っていましたが、
ワタシは「苦情を言うのは日本でも海外でも夫の仕事(←押しが強い)」
と思っていたので、フロント前でこそっと夫を押し出し、対応してもらいました。
すると、夫は「嫁は海外慣れしていないからまだ不安なんだな」と
超好意的に解釈・・・。

単に面倒だっただからなんだけど。

この行動の結果、旅行の半分ほどは
ワタシのイタリア語を話す機会は奪われたといっていいでしょう。
何かオーダーするとかのときは、まず夫が英語で言っちゃうんで・・・・_| ̄|○

部屋の鍵は、カードキーに異常があったわけではなく、
ちょっとしたコツで開きました。
差込口にキーを差し込んで、「ブブブブ・・・」という音が鳴っている間(2秒ほど)に
すかさずドアを押すと開きました。
それ以降はたとえ差込口のランプが緑でもドアは開きません。
・・・開けよ・・・

この日はこれでおしまい。おやすみなさい。


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イタリアに行ってきたよ その0

というわけで、新婚旅行ということでイタリアに行っておりました。
J○Bのツアー利用です。
12月9日(日)成田出発。
12月17日(日)帰国。

夫は海外長期出張を何度も経験していますが、ツアー参加は初めて。
ワタシは数年前に2回、タイにツアーで行ったことはありますが、
ヨーロッパは初めて。
旅行を口実に、イタリア語もちょっと勉強したりして、
けっこう気合いれてます。(`・ω・´)

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